金属のような不思議な質感です、土もの(陶器)だそうです。
傾いたフォルム。さらに・・盃を傾けたくなります。
こちらも土もの、やや厚手なので湯飲みにも使えます。焼酎にもいいですね。
こちらは磁器。
やや薄手、くびれが手に心地よく、冷酒が美味しそう(最近冷酒をちびちび・・がマイブーム)。
益子陶器市で出会ったスタイリッシュな器です。
カッコいい器!と思って若い作家さんとちょっとお話をしたら、
なんと・・青木良太さんの一番弟子さんなんですって・・・びっくり!!!
数年前に陶芸の本か雑誌で青木良太さんの器を見、この人只者ではない!と衝撃を受け、ずっと頭の中にインプットされていたのです。
その後ギャラリーで実物を見た時も、繊細でスタイリッシュなフォルムに強烈な存在感を感じていたのでした。
そのうち、ニューヨークで個展を催したとか、情熱大陸に出演したとか話題に上り、やっぱりなあと思っていたところだったので、益子で一番弟子さんにお会いするなんてびっくり・・だったのです。
いくつかazumi に連れて帰り、陽に当たると影が透けて綺麗♪なんて写真を撮っていたら・・
またまたビックリ!
「益子からの帰りに寄りました」とちょうど作家さんが来てくれたのです。
そして詳しくお話を聞く事ができたのですが、多治見市陶磁器意匠研究所卒業後、先月までの3年半青木良太さんのところにいて、今回初めて自分の器を作ったのだそう。
それで扱い店の第一号がazumi なんですって。
笑顔の可愛い(ついおばさん目線になる)24歳の好青年です。
伸びていって欲しいですね・・azumi もがんばらなくっちゃ!
多治見の村上祐仁さんです。よろしくお願いいたします。