
元農協の倉庫だった建物を改装して作られた笠間の sovasova
気になっていたのです。
前に掲載していただいた栃木の情報誌“twin”の笠間編のトップページに掲載されていたし(その頃は「OKAtte」という名でしたが)、
先日来ていただいた“giorni”の取材の方もこれから笠間の「sovasova」に行きますと言っていたし。
蕎麦粉で焼いたクレープが美味しそうでした。
食事を済ませた後だったので、次回はお腹を空かせて来ましょう。
こだわりの雑貨も置いてあります、お土産に買った焼き菓子も美味しかった。^^

sovasovaのお隣の sovasova no sova
こちらはナチュラルな感じの雑貨がいっぱい。
森ガール(森にいそう、少しくせのあるナチュラル系、ゆるい感じなのだそう)らしき若い女性のお客様がいて、このお店に似合ってました。
古いものがさりげなく置かれていて何気なくアート、自由な、不思議な空間でした。

笠間にはよく行くけれど、笠間稲荷はほとんど訪れた事が無く、
でも今年の初詣はどこにも行ってなかった事に気づき、お参りしてきました。

するとお稲荷さんの目の前に、何やら普通のお土産物屋さんとはちょっと違う、ビビッと来る空間が。

あれ~!土鍋作家の藤本均さんではありませんか!!!
藤本さんの土鍋もずっと気になっていたのです。

そういえば、何かで藤本さんが笠間稲荷の前に栗と狐の店をオープンしたとか、そんな記事を目にしていた事思い出しました。
いろいろな作家さんが栗と狐をテーマに作った作品(お土産物)が置かれています。
時計などの木工品は栗の木で作られているそうです。

写真真ん中の藤本さん作の小さな陶の狐は、150円で売られていました!
藤本さんとお話しするのは初めてだったのですが、なんと、sovasovaのある↑の大谷石倉庫を改装し、ギャラリー(倉庫の2Fに在るのですがこの日はお休みでした)を作ったのは藤本さんとそのお仲間の方々だったとか、
つくばの洞峰公園にある石のオブジェは藤本さん作とか、
でも、芸術家とか陶芸家とか呼ばれるのは好きではなく、いつもジャンルの違ういろいろなものに燃えているのだとか(今は土産物屋再生プロジェクトと張子に燃えているのだそうです)、
溢れた才能をお持ちなのに、気負いが無くて、枠にとらわれない自由で柔軟な雰囲気がとても心地よく、初めてなのにいろいろとお話を伺ってしまいました。
いつもはお嬢様がお店にいらっしゃるそう、この日はたまたまお会いできたよう・・ラッキーでした。^^

藤本さん作の張子の狐と、栗(皮製)のキーホルダー、狐の靴下をお土産に求めてきました。
張子の狐が藤本さんにそっくりではないですか?・・でも初めてお会いするのでその言葉はちょっと心の中に留めておきました。
でも、口にしたら却って喜んでいただけたかもしれませんね。^^
季節には美味しい栗もあるそうですよ。
<お知らせ>
突然で申し訳ありませんが、13日休ませていただきます。