ご心配をおかけしています。
何からお伝えしたら良いのか纏まらないでいたのですが、ハシバミさんのコメント「伝えなければ・・」の言葉に後押しいただき、竜巻直後の写真を掲載いたします。
(部屋の写真は削除させていただきましたが、)
南と西のガラスが全て割れ、まずはガラス、それから家の中に他所から飛んできた瓦礫の後片付けしか頭にありませんでした。
部屋干し様のスチール部分も、飛んできた瓦礫に当たったのか、無惨に折れ曲がっています。
別の部屋のベッドの上にも窓を突き破り入ってきた瓦などが乗っています。
就寝中だったらどんなことになっていたでしょう。

障子を開けて初めて気づいた母の運の強さ!
竜巻時は、ちょうど家で母と私と夫の3人この部屋で昼食中でした。
ペアガラスの外側に瓦の破片のようなものが直撃し割れ、内側のペアガラスとの間にすっぽりと収まっています。
その時はもう少し左側に座っていたので、内側のガラスが割れていたら直撃でした。
しかもこの部屋の南側のペアガラスも外側だけの破損の為、奇跡的にこの部屋だけはガラスの飛び散りが無かったのです。
他の部屋はペアガラスも内と外全て割れました。
(外からの自宅の写真も削除させていただきました。)
家の中でガラスの掃除に必死だった頃は、ガラスの被害だけですんで良かったと思っていたのですが、外に出て初めて、壁、ソーラーパネル、瓦、フェンス、車まで壊れていた事に気づきました。
シャラ(夏椿)の木の一本も傾き倒壊の危険もあった為、後に庭師のボランティアさんに切っていただきました。

そして普段母のいる(同じ敷地内の)実家
日曜日だった為我が家で食事中でしたが、私のいない日であればこちらで昼食をとっていた筈です。
全てのガラスが割れているので、怪我をしていたかもしれません。
こちらのガラスは、近くに住む自宅に被害のない姉が必死に掃除してくれました。

奇跡的にこの庭が残ってくれた事が、今はとてもありがたく思います。
木、緑、お花の癒しの力を これほどまでに感じた事はありません。
後ろに見える蔵も屋根などが落ち一部損壊です。
その裏にも小さな蔵があったのですが、隣への倒壊の危険がある為に取り壊されました。
実家の会社は更に被害が大きいのですが、長くなるので今日はこの辺で終わりにします。
幸い日曜日だったため、怪我人が出なかったのかもしれません。
「ほっとしない画像」で申し訳ありません。
でも、みんな前を向いて必死に頑張っています。無事であった事が何よりです。
それより、亡くなられた中学生が気の毒でなりません。
スポーツ万能で人気者だったそうです、兄や私とももちろん同じ中学校。
姉が一言「そういう子は早く死んじゃうんだよね・・」
その後は言葉が続きませんでしたが、母も姉も私も、15歳で亡くなった兄を思っていたことは間違いありません。
<お知らせ>
今週土曜日azumi をオープンいたします!
来週からの営業予定ははまた改めてお知らせいたします。
しばらくコメントのお返事はできませんが、ありがたくありがたく読ませていただいております。