16日(火)~始まる「長嶺憲幸陶展」の器が揃いました!
今回300点以上用意してくださいました。
鎬、イッチンの器はもちろん、今回は御本手の器にも挑戦した長嶺さん、さまざまな表情の器をごらんいただけます。^^
写真が御本手の湯呑み(白く光ってしまいましたが)
御本手とは、
桃山~江戸時代初期の茶人が朝鮮に注文した茶碗に偶然赤い斑点が出ていたそうで、その注文書(御本)にちなんでピンクっぽく発色した器を御本手と言います。
萩焼に多く見られますが、長嶺さんは笠間の土をブレンドして使っています。
長嶺さんの御本手、綺麗に発色したピンクがとっても優しげ。
涼しくなってきたこの季節、掌に包み込むと心がほんわりと温かくなります。^^