
きょうは終戦70年。
伯父(母の兄)と祖母、叔母たちの遺影を眺めつつ、書いてます。
6年前の終戦記念日に書いた
記事をリンクします(が、ちょっと長いです)。
読書家であり、学生時代野球選手でもあった頼れる兄を失った妹(叔母や母)たちや母(祖母)の悲しみは、70年の時を経ても癒されるものではありません。
母以外はみな旅立ちました、あちらの世界で再会はできたのでしょうか?
同じビルマで戦いながらも悪運強く生還した(本人談)という親戚のおじさんの自伝からも、数行抜粋してみます。
<戦争は人間の最も低劣な行為である。
弱肉共食を繰り返すサバンナに住む野獣でさえ地球環境を汚す事はない。
原子爆弾に至っては、もはや悪魔の所業としか思えないのである。>