朝食前、早朝の上高地河童橋からの穂高
空気は凛と冷たく、(手前)木の橋の上には霜が降りていました。
河童橋からの焼岳
川から朝もやが立ち上っているの、わかりますか?
幻想的な風景です。
太陽もまだ一部分を照らすだけ、舞台を照らすライトのよう。
まだ人も少ない河童橋
朝食を終えて9時頃の河童橋からの風景(1枚目と同じ場所)
今度はお日様が全てを照らしています。
人も増えてきました。
2枚目の写真と同じ場所ですが、まったく表情が違います。
上高地のこの雄大な風景が大好きで、もう数え切れないほど訪れています。
しかも、いつも晴天に恵まれるんです。
ここは私が高校生の頃に父が初めて連れてきてくれた所、そして高校生の兄が父と訪れた最後の場所、
千の風になって二人が自由に飛んでいるなら、ここにいることが多いんじゃないかな、なんて私が密かに思っている所なんです。
兄や父が上高地の神様に、晴天にしてあげて・・なんて頼んでくれてるんじゃないかなあ、なんて思ったりして。
名残惜しい気持ちで帰りのバスから撮った写真、前日より黄葉がだいぶ進んだようです。